「岡崎市内大型店販売動向調査」結果報告




平成18年12月分


対前年同月比+0.8%と10ヵ月連続で前年を上回る。水準が幾分上昇、回復基調を維持!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年12月分の調査結果がまとまった。それによると、12月の販売総額は69億2,885万円で、対前年同月比+0.8%と10ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、気温が高めに推移したことから冬物商品等の動きが鈍化、加えて好調だった前年(+13.0%)の反動もあり、対前年同月比−1.2%と2ヵ月連続で前年を下回った。
 逆に、もう一方の「食料品」は、一部店舗の改装に伴うセール効果等により総じて堅調に推移、同+1.3%と2ヵ月連続で前年を上回った。また、家庭用品に落ち込みが見られたものの、身の回り品・雑貨が堅調な動きとなり、全体として前年を上回る結果となった。
 前年実績を上回った店舗は8店舗と前月の10店舗から減少したが、うち2店舗が2ケタの伸びとなったことから全体の水準は幾分上昇、引き続き回復基調を維持する形となった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年12月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
12月180,884△1.239,147 4.630,827△3.6106,967 4.3287,179 1.333,493△1.014,388△2.3692,885 0.8
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年11月分

対前年同月比+0.3%と9ヵ月連続で前年を上回る。上昇幅縮小も回復基調が持続!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年11月分の調査結果がまとまった。それによると、11月の販売総額は61億2,975万円で、対前年同月比+0.3%と僅かながらも9ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、月半ばまで気温が高めに推移したことから冬物衣料等の動きが鈍化、加えて好調だった前年同月(+11.6%)の反動もあり、対前年同月比−3.9%と昨年9月以来14ヵ月振りに前年割れとなった。
 もう一方の「食料品」は、改装・催事効果等により堅調に推移、同+2.4%と2ヵ月振りに前年を上回った。また、飲食・サービス、家庭用品等で落ち込みがみられたが、身の回り品が好調な動きとなり、全体として僅かながらも前年を上回るものとなった。
 前年実績を上回った店舗は10店舗と前月より1店舗減少したが、大きく落ち込んだ店舗は一部に止まった。その結果、上昇幅は縮小したものの比較的好調だった前年水準を維持、総じて回復基調が持続する形となった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年11月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
11月178,924△3.934,758 7.529,543△0.889,296 3.1234,739 2.431,215△3.214,500△1.2612,975 0.3
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年10月分

対前年同月比+1.1%と8ヵ月連続で前年を上回る。水準は低下も回復基調を維持!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年10月分の調査結果がまとまった。それによると、10月の販売総額は57億3,269万円で、対前年同月比+1.1%と8ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、月後半以降気温が高めに推移したにも関わらず、秋物衣料等季節商品に比較的堅調な動きがみられ、対前年同月比+1.7%と13ヵ月連続で前年を上回った。
 半面、「食料品」は改装・催事効果等により好調な店舗が多い中で、一部店舗の2ケタ減の落ち込みをカバーできず、同−0.4%と僅かではあるが3ヵ月振りに前年を下回った。他には、家庭用品、飲食・サービスで落ち込みがみられたが、身の回り品は好調に推移した。
 前年実績を上回った店舗は11店舗と前月と同数であったものの、2ケタの伸びとなった店舗は1店舗減少。前年実績を下回った店舗の中で下落幅が大きな店舗が一部に止まったことから、全体の水準は低下したものの引き続き回復基調を維持する結果となった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年10月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
10月169,454 1.737,511 8.624,272△3.681,037 3.5217,564△0.430,143△3.113,288 3.7573,269 1.1
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年9月分

対前年同月比+3.8%と7ヵ月連続で前年を上回る。拡大傾向に力強さ!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年9月分の調査結果がまとまった。それによると、9月の販売総額は52億5,781万円で、対前年同月比+3.8%と7ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、月後半以降涼しい気候となったことから、秋物衣料等季節商品に好調な動きがみられ、対前年同月比+6.5%と12ヵ月連続で前年を上回った。
 もう一方の「食料品」も、好調だった前年同月の反動から前年割れの店舗が幾分みられたものの、改装・催事効果等に支えられ、同+0.8%と2ヵ月連続で前年を上回った。全ての部門で上昇したが、中でも身の回り品は前月に引き続き2ケタの伸びとなり、全体を押し上げる要因となった。
 前年実績を上回った店舗は11店舗と前月の13店舗から減少したものの、2ケタの伸びとなった店舗は1店舗増加しており、全般的に上昇幅は前月水準を維持、拡大傾向に力強さがみられる結果となった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年9月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
9月127,937 6.530,358 14.422,803 3.581,059 6.3220,931 0.829,969 1.012,724 1.5525,781 3.8
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年8月分

対前年同月比+3.7%と6ヵ月連続で前年を上回る。水準は上昇し拡大基調が持続!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年8月分の調査結果がまとまった。それによると、8月の販売総額は55億4,794万円で、対前年同月比+3.7%と6ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「食料品」は、前年に建替えを行なった店舗の影響や改装・催事効果等により好調に推移、対前年同月比+7.2%と2ヵ月振りに前年を上回った。
 もう一方の「衣料品」も、暑い日が続いたことから前半の夏物クリアランスセールが堅調に推移、また後半からは秋物にも動きがみられ、同+1.6%と11ヵ月連続で前年を上回った。また身の回り品も2ケタの伸びとなり、全体を押し上げる要因となった。
 前年実績を上回った店舗は13店舗と前月の8店舗から大きく増加、うち2店舗が2ケタの伸びとなったことから全般的に水準は上昇、拡大基調が持続されるものとなった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年8月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
8月124,992 1.631,211 11.924,146 2.984,375 2.7240,989 7.235,976△ 3.713,105△18.2554,794 3.7
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年7月分

対前年同月比+1.3%と5ヵ月連続で前年を上回る。水準は低下も回復基調を維持!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年7月分の調査結果がまとまった。それによると、7月の販売総額は62億7,462万円で、対前年同月比+1.3%と5ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「食料品」は、天候不順により季節商品の動きが鈍化したことに加え、建替えを行なった食料品主体店舗の影響もあり、対前年同月比−1.4%と9ヵ月振りに前年を下回った。
 半面、「衣料品」は天候不順にもかかわらず、夏物衣料のクリアランスセールやクールビズ効果などにより比較的堅調に推移、同+1.7%と10ヵ月連続で前年を上回った。また飲食・サービスと雑貨にも大きな伸びがみられたことから、全体として前年を上回る結果となった。
 前年実績を上回った店舗は8店舗と前月の14店舗から大きく減少したが、下落幅の大きな店舗は一部に止まったことから、全体の水準は低下したものの引き続き回復基調を維持する形となった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年7月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
7月180,975 1.738,375 6.919,532△25.992,687 9.3244,477△ 1.435,508 12.815,908 9.4627,462 1.3
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年6月分

対前年同月比+5.6%と4ヵ月連続で前年を上回る。上昇幅が拡大、回復度合い高まる!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年6月分の調査結果がまとまった。それによると、6月の販売総額は58億2,418万円で、対前年同月比+5.6%と4ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、天候不順にもかかわらず夏物衣料を中心に好調な動きとなった他、ワールドカップ・父の日関連にも効果がみられたことから、対前年同月比+6.0%と9ヵ月連続で前年を上回った。
 もう一方の「食料品」も前年に建替えを行なった店舗による影響の反動と、催事効果等により引き続き堅調な動きとなり、同+5.6%と8ヵ月連続で前年を上回った。全般的に季節商品を中心に動きがみられ、家庭用品以外は前年を上回った。中でも雑貨と飲食・サービスは上げ幅が大きく、全体の水準を押し上げる要因となった。
 前年実績を上回った店舗は14店舗と前月の12店舗からさらに増え、内4店舗が2ケタの伸びとなったことから上昇幅は拡大、回復度合いが高まる結果となった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年6月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
6月158,995 6.035,198 6.619,636△17.991,471 11.4229,264 5.631,674 9.116,180 0.4582,418 5.6
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年5月分

対前年同月比+3.3%と3ヵ月連続で前年を上回り、昨夏以降の回復傾向が持続!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年5月分の調査結果がまとまった。それによると、5月の販売総額は57億3,255万円で、対前年同月比+3.3%と3ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、天候不順にもかかわらず初夏衣料等が堅調な動きとなり、対前年同月比+3.2%と8ヵ月連続で前年を上回った。  もう一方の「食料品」も前年に改装を行なった店舗の影響や催事効果等により引き続き堅調に推移、同+3.3%と7ヵ月連続で前年を上回った。また雑貨も2ケタの伸びとなり、全体を押し上げる要因となった。
 前年実績を上回った店舗は12店舗と前月より1店舗増加、内2店舗が2ケタの伸びとなったことから上昇幅は拡大、昨夏以降の回復傾向が持続するものとなった。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年5月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
5月154,702 3.236,376 1.620,456△14.090,275 11.9222,430 3.332,460△ 3.416,556 3.5573,255 3.3
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年4月分

対前年同月比は+2.7%と2ヵ月連続で前年を上回り、昨夏以降の回復傾向が持続!


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗17店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年4月分の調査結果がまとまった。それによると、4月の販売総額は57億7,557万円で、対前年同月比+2.7%と2ヵ月連続で前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、低めの気温、天候不順にもかかわらず春物・初夏衣料等が好調な動きとなり、対前年同月比+4.5%と7ヵ月連続で前年を上回った。
 もう一方の「食料品」も改装・催事効果もあり引き続き堅調に推移、同+1.8%と6ヵ月連続で前年を上回った他、家庭用品・その他以外は前年を上回る結果となった。
 前年実績を上回った店舗は11店舗と前月の12店舗から減少したものの、上昇幅としては前月水準を維持、昨夏以降の回復傾向が持続している。



岡崎市内大型店販売動向〔17店舗〕 (平成18年4月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
4月164,907 4.536,517 6.521,762△ 6.383,459 2.3222,990 1.833,869 4.714,053△ 0.8577,557 2.7
〔注〕
1.販売額の単位は万円。
2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
3.平成18年4月より調査対象を変更しました(10社16店舗加 → 10社17店舗)。
  前年比は10社17店舗対比。








平成18年3月分

対前年同月比は+2.7%と3ヵ月振りに前年を上回り、回復基調を維持


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗16店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年3月分の調査結果がまとまった。それによると、3月の販売総額は53億4,652万円で、対前年同月比+2.7%と3ヵ月振りに前年を上回った。
 主力の「衣料品」は、月前半に暖かな日が続いたことから春物衣料が好調な動きとなり、対前年同月比+7.7%と6ヵ月連続で前年を上回った。
 もう一方の「食料品」も催事効果等により堅調な動きとなり、同+1.3%と5ヵ月連続で前年を上回った。また、身の回り品が2ケタの落ち込みとなったものの、飲食・サービスが逆に2ケタ増と好調に推移、前年3月にテナントが撤退した店舗の影響が概ね収束されたこともあり、全体として水準を高める結果となった。
 前年実績を上回った店舗は12店舗と前月の8店舗から増えており、昨夏以降の回復基調が持続されるものとなった。



岡崎市内大型店販売動向〔16店舗〕 (平成18年3月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
3月157,708 7.728,766△10.022,099△ 0.181,551 2.2203,775 1.330,730 10.010,023△ 9.5534,652 2.7
〔注〕1.販売額の単位は万円。
   2.前年比の単位は%(△はマイナス)。








平成18年2月分

対前年同月比は△0.1%と僅かながら2ヵ月連続で前年を下回るも、実質的には堅調を維持


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗16店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年2月分の調査結果がまとまった。それによると、2月の販売総額は50億6,425万円で、対前年同月比△0.1%と僅かながらも2ヵ月連続で前年を下回った。
 主力の「衣料品」は、前半のクリアランスセール効果に加え後半には春物衣料に動きがみられたことから、対前年同月比+1.9%と、水準を下げたものの5ヵ月連続で前年を上回った。
 もう一方の「食料品」もバレンタイン需要や催事効果により堅調な動きとなり、同+1.9%と4ヵ月連続で前年を上回った。しかしながら、前年3月にテナントが撤退した店舗の影響による家庭用品の落ち込みをカバーするまでに至らず、全体としては前月に引き続き僅かながらも前年割れとなった。
 前年実績を上回った店舗は8店舗と前月より1店舗増えており、特殊要因の影響がある中でも、実質的には引き続き前年を上回る動きで推移したものと思われる。



岡崎市内大型店販売動向〔16店舗〕 (平成18年2月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
2月123,490 1.927,286 4.321,691△32.179,186 3.4215,185 1.927,262 3.812,325△ 9.7506,425△ 0.1
〔注〕1.販売額の単位は万円。
   2.前年比の単位は%(△はマイナス)。








平成18年1月分

対前年同月比は△0.2%と僅かながら3ヵ月振りに前年を下回るも、実質的には堅調推移


 岡崎市内の主要百貨店・スーパー・共同店舗16店を対象とした、「大型店販売動向調査」の平成18年1月分の調査結果がまとまった。それによると、1月の販売総額は68億5,731万円で、対前年同月比△0.2%と僅かながらも3ヵ月振りに前年を下回った。
 主力の「衣料品」は、月前半に気温の低い日が続いた中、初売りやクリアランスセールの効果で冬物衣料を中心に堅調な動きとなり、対前年同月比+4.3%と4ヵ月連続で前年を上回った。
 反面、もう一方の「食料品」は低調だった前年実績を幾分上回る程度の動きにとどまった。全体としては、前年3月にテナントが撤退した店舗の影響による家庭用品の落ち込みをカバーできず、僅かながらも前年を下回る結果となった。
 前年実績を上回った店舗は7店舗と、前月の14店舗から減少し水準を落とす形となったが、大幅な減少は一部にとどまっており、特別要因の影響がある中でも、実質的には引き続き前年を上回る動きで推移したものと思われる。



岡崎市内大型店販売動向〔16店舗〕 (平成18年1月分)  
区分 衣料品 身の回り品 家庭用品 雑貨 食料品 飲食・サービス その他 合計
販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比 販売額 前年比
1月223,075 4.341,233 3.830,646△30.597,288 0.4240,486 0.634,107△ 0.818,896 0.1685,731△ 0.2
〔注〕1.販売額の単位は万円。
   2.前年比の単位は%(△はマイナス)。
   3.平成17年2月より調査対象を変更しました(11社16店舗 → 10社16店舗)。
     前年比は10社16店舗対比。





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