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  • 岡崎市内景気動向

    《3月分》−4月21日発表− 

     平成10年3月分の調査結果によると、製造業では、リード役の機械金属業界に陰りが見え始め、食品・繊維・石製品業界では一部を除き総じて低調で、業種・企業間格差はさらに拡大傾向となった。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、公共工事は前年を大幅に下回り、住宅関連も着工件数の前年割れが続き、総じて悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として厳選買いや消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、下げ止まり感が見られない。一方、岡崎市内主要大型店(10店舗)の販売動向では、3月の販売総額は45億4,227万円、対前年同月比は9.3%の減少で前年の消費税引上げ前の駆け込み需要の反動を主因に9ヵ月ぶりにマイナスとなった。


    《2月分》−3月26日発表− 

     平成10年2月分の調査結果によると、製造業では、食品・繊維・石製品・機械金属業界では一部を除き総じて低調で、業種間格差はさらに拡大傾向となった。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、公共工事は前年を大幅に下回り、住宅関連も不冴え感が続き、総じて悪化という業況となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として厳選買いや消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、下降基調から脱しきれない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくさらに二極分化のなかで堅調な店舗が下支えし、2月の販売総額は45億2,164万円、対前年同月比は2.6%の増加で、8ヶ月連続のプラスとなった。


    《1月分》−2月26日発表− 

     平成10年1月分の調査結果によると、製造業では、食品・繊維・石製品・機械金属業界では一部を除き総じて低調で、業種間格差はさらに拡大傾向となった。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、本格化した公共工事は前年を下回り、住宅建設関連も着工件数が減少するなど、総じて悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、下降基調から脱しきれない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくさらに二極分化がすすむなかで堅調な店舗が下支えし、1月の販売総額は61億4,730万円、対前年同月比は0.2%の増加で、7ヶ月連続のプラスとなった。


    《12月分》−1月27日発表− 

     平成9年12月分の調査結果によると、製造業では、好調であった機械金属業界にもややかげりがみられ、食品・繊維・石製品業界では一部を除き回復基調に至らず、業種間格差はさらに拡大傾向となった。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、公共工事は前年を大きく下回り、住宅建設関連も着工件数が減少するなど、総じて悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、下降基調から脱しきれない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくさらに二極分化がすすむなかで堅調な店舗が下支えし、12月の販売総額は66億7,326万円、対前年同月比は2.3%の増加で、6ヶ月連続のプラスとなった。


    《11月分》−12月24日発表− 

     平成9年11月分の調査結果によると、製造業では、機械金属業界に総じて安定感がみられたものの、食品・繊維・石製品業界では一部を除き回復基調がみられず、業種間格差はさらに拡大傾向となった。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、公共工事は前年を大きく下回り、住宅建設関連も着工件数が減少するなど、総じて悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、下降基調から脱しきれない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくさらに二極分化がすすむなかで、11月の販売総額は50億9,441万円、対前年同月比は1.0%の微増で、結果的には5ヶ月連続プラスとなった。


    《10月分》−11月27日発表−

     平成9年10月分の調査結果によると、製造業では、食品・機械金属業界に総じて安定感がみられるが、繊維・石製品業界では殆ど回復基調がみられず、業種間格差はさらに拡大傾向となった。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、公共工事は前年を下回り、住宅建設関連も着工件数が減少するなど、総じて悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくさらに二極分化がすすむなかで、10月の販売総額は51億6,646万円、対前年同月比は4.2%の増加となり4ヶ月連続でプラスとなった。


    《9月分》−10月28日発表−

     平成9年9月分の調査結果によると、製造業では、機械金属業界に安定感がみられ、また、食品・繊維・石製品業界では一部で回復基調がみられるものの、総じて横ばいないしはやや悪化という業况で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は依然として低調に推移しており、公共工事は前年を下回り、住宅建設関連も着工件数が減少するなど、総じてやや悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として消費の低迷で売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくさらに二極分化がすすむなかで、9月の販売総額は46億813万円で、対前年同月比は0.2%の増加となり3ヶ月連続でプラスとなった。


    《8月分》−9月26日発表−

     平成9年8月分の調査結果によると、製造業では、機械金属業界に安定感がみられるが、食品・繊維・石製品業界では回復基調がみられる一部を除き、総じて横ばいないしはやや悪化という業况で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、公共工事は前年並みの出足で、また住宅建設関連は前年割れが続くなど、総じてやや悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しく二極分化がすすむなかで、大幅な店舗改装の効果により売上高を伸ばした店舗が起因し、8月の販売総額は49億7,448万円で、対前年同月比2.3%の増加となった。


    《7月分》−8月26日発表− 

     平成9年7月分の調査結果によると、製造業では、食品・機械金属業界に安定感がみられ、繊維・石製品業界では一部で回復基調となったものの、総じて横ばいという業况で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、公共工事の端境期に加え、住宅建設関連も一服感がみられるなど、総じてやや悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくなるなかで、大幅な店舗改装の効果により売上高を伸ばした店舗が起因し、7月の販売総額は63億441万円で、対前年同月比2.2%の増加となった。


    《6月分》−7月30日発表− 

     平成9年6月分の調査結果によると、製造業では、依然として機械金属業界に安定感がみられ、繊維・食品・石製品業界では一部で回復基調となったものの、総じて横ばいという業况で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、公共工事の端境期に加え、住宅建設関連も一服感がみられるなど、総じてやや悪化という業况となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくなるなかで、6月の販売総額は45億5,109万円で、対前年同月比▽4.1%の減少となったが、消費税引上げ後の反動に下げ止まり感もみられた。


    《5月分》−6月27日発表− 

     平成9年5月分の調査結果によると、製造業では先月に引き続き機械金属業界に安定感がみられ、繊維・食品・石製品業界では一部で回復基調となったものの、総じて横ばいという業況で推移した。
     土木建築業界では、公共工事は端境期で、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、住宅建設関連にも一服感がみられるなど、総じてやや悪化という業況となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が一層厳しくなるなかで、また消費税引上げ後の消費低迷も影響し、5月の販売総額は46億392万円で、対前年同月比△8.4%の減少傾向となった。


    《4月分》−5月28日発表− 

     平成9年4月分の調査結果によると、製造業では機械金属業界に安定感がみられ、また、繊維業界では一部で回復基調となったものの、食品・石製品業界は低調で、総じて横ばいという業況で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、公共工事は端境期で、住宅建設関連にも一服感がみられるなど、総じてやや悪化という業況となった。
     また小売業では、一般小売店舗は依然として売上高の減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が続いており、また、消費税引上げ後の需要停滞や天候不順により、4月の販売総額は48億3282万円で、対前年同月比△7.7%の減少傾向となった。


    《3月分》−4月30日発表− 

     平成9年3月分の調査結果によると、製造業では機械金属業界に好況感がみられ、また、食品・機械・石製品業界では一部で回復基調となったものの、総じて横ばいという業況で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、公共工事・住宅建設関連が下支えしたものの、総じて横ばいという業況となった。
     また小売業では、一般小売店舗は大型店の影響が大きく、売上高は依然として減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が続いており、3月の販売額は55億3631万円で、対前年同月比9.0%と久々に増加傾向となった。


    《2月分》−3月27日発表− 

     平成9年2月分の調査結果によると、製造業では食品・繊維・石製品・機械金属業界ともに一部で回復基調となったものの、総じて横ばいという状況で推移した。
     土木建築業界では、主力の民間工事は相変わらず低調に推移しており、公共工事・住宅建設関連が下支えするものの、総じて横ばいという業況となった。
     また小売業では、一般小売店舗は大型店の影響が大きく、売上高は依然として減少傾向が続いており、回復基調はみられない。一方、岡崎市内主要大型店(11店舗)の販売額では、大型店間の競争が続いており、2月の販売総額は44億565万円で、対前年同月比4.7%の減少となった。





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