去る7月17日(木)午後1時30分より『第1回商工業等団体連絡会議』を開催しました。これは、岡崎市内の商工業等団体とその組合員の経営支援および団体が抱える課題の解決、そして本所との意見・情報交換を目的として開催したもので、当日は商店街・共同店舗・業種組合など19団体より20名の参加を得ました。
 最初に中小企業診断士の日野眞明氏より『中小企業生き残りのための経営革新のすすめ』と題して研修会を実施しました。この中で日野氏は『工夫する企業が増えてきた。何もしない企業はいずれ淘汰される』と講演。
 引き続き参加者全員より『各商工業等団体の現状と課題』のテーマで発言していただきました。その中で、後継者不足や競争の激化による売上げの低下により廃業、それに伴う組合員数の減少など、団体を取り巻く厳しい環境について多数報告されました。今後は、団体が抱えるこれら課題に対して本所と連携して解決に向けて行動していくこととしました。


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