我が社は、この施策を活用しました(実例報告)

  (市内・製造業)

長期・低利で
資金調達!

 当社の主力製品は自動車部品です。3年前から新規事業として電子部品の生産に取り組んできました。高水準の品質レベルと製造コストの大幅な引下げにより、受注が大幅に増加したことに対応するため、新工場建設による能力増強計画を策定。その資金調達を 経営革新等支援貸付制度 ※1.で行う予定で、そのために県より経営革新計画の承認を得ました。同資金制度は、長期で低利です。また、研究開発費を 中小企業技術基盤強化税制の特別措置 ※2.の活用により節税を図っています。
※1.中小企業経営革新支援法に基づく「経営革新計画(県の承認が必要)」に従って行う事業に必要な設備資金、
長期運転資金について融資を行う制度
※2.中小企業の方が研究開発を行った場合、税制の特別措置が受けられます。

岡崎技研株式会社(大樹寺・産業廃棄物処理業)  
 当社は、羽根町で操業していましたが、区画整理の関係で、昨年、大樹寺に工場を移転しました。移転に伴い、設備の高機能化も図りました。その設備資金を商工会議所を通じ、県の 小規模企業設備資金貸付制度 ※で資金調達しました。同制度は、所要資金の1/2以内(限度4,000万円)を無利子で借りることが可能なので、非常に有利な制度です。

無利子で
資金調達!

※小規模企業の方の新たな設備の導入に対して無利子資金の貸し付けを行う制度

  株式会社ウィン(矢作町)

助成金を
いただき
ました!

 もともと行っていたカーディーラー事業の他に飲食事業に進出し、新店舗を出店する際に社員の人材確保から教育訓練に関し3つの助成金をいただきました。対象になったものは、「社員を雇いいれたこと」「人材確保のために採用パンフレットの作成をしたこと」「社員の教育訓練を行ったこと」に対してです。提出書類の作成等に多少手間がかかるかもしれませんが、自社の条件に合致する助成金等があれば積極的に利用しない手はないと思います。提出書類がもう少し簡素になれば、なお利用しやすくなるのではと思います。
※利用制度→中小企業雇用創出助成金・キャリア形成促進助成金

(市内・糸商社)  
 当社は、糸・織物の製造販売を行っています。1年前より仕入コストの低下を図るため、韓国・中国より仕入れを行い、利益増が図られました。仕入増に伴い、増加運転資金が必要になり、商工会議所を通じ 小企業等経営改善資金融資制度(マル経・金利1.1%、4/21(月)現在)を利用しました。マル経は、1,000万円まで無担保・無保証人・低利で融資が受けられるので、非常に有利な制度です。

無担保・
無保証で
資金調達

 上記以外にも各種の要望に対応できるようバックアップ体制が取られています。
中小企業庁のホームページより詳細がご覧いただけます。


も ど る