表紙−作者の言葉 生田 薫デザイン室 生田 薫

 ペットボトルで繊維といえば、ひところブームだった「フリース」を思い浮かべるけれど、日本で早くからこれを手がけていた会社が岡崎にあるなんて知らなかった。繊維としてポリエステルにはポリエステルとしての良さがあるわけだけれど、それが再利用で誕生するのはなおさらうれしいこと。ひとことでリサイクルと言うけれど、リサイクルでありながら本当に素晴らしい商品を作るのは優れた技術と大いなる感性と情熱が必要となる。表紙の会社はいろいろやっているらしいので、今後も何か画期的な製品が誕生すること期待したいものですね。


岡崎の「ペットボトル再生繊維」

 ペットボトルを細かく砕き、熱と圧力を加えることで作られるポリエステル繊維。株式会社高木化学研究所では日本市場にペットボトルが出回る10年以上前からこのリサイクルに取り組んでおり、その繊維は作業手袋・自動車のシートクッション、エンジンルームの吸音材など、私達の身近なところで活躍しています。

◇ も ど る