新社屋完成
〜新たな気持ちで「感動」を提案〜

株式会社フジケン
代表取締役 牧  甫 氏
戸崎町藤狭1−9 TEL72−2211
 

 「家づくりから街づくり」をキーワードに住宅開発事業を手がけるフジケンは、新社屋を完成させ新たなスタートをきりました。一昨年に創業30周年の節目を迎えた同社、今回この新社屋の完成により事務所のスペースも広がり、業務の効率化・迅速化が進んだことに加え、様々の場所に点在していた担当がまとまることにより、コミュニケーションの中から連帯感が生まれ、グループとしての士気が高まってきたとのことです。
 常にお客様のニーズをとらえるアンテナを張り巡らしながら、満足を超えた「感動」をキーワードに躍進してきた同社。暮らしに関するトータル的なサポートを実現するため、同じマンションに住んでみえるお客様専用のホームページ(インターネットコミュニティーマンション)を立ち上げるなど、地域コミュニティーを視野にいれた独自のサービスに注目が集まっています。
 常に新たな顧客ニーズをキャッチし、「感動」をキーワードに一丸となって取り組む姿勢に、今後の更なる飛躍が感じられます。


光学薄膜事業の新拠点完成



東海光学株式会社
代表取締役 古澤武雄 氏
恵田町下田5−26 TEL27−3000

 眼鏡レンズ総合メーカーの東海光学では、岡崎市真福寺町越田に約34,000平方メートルの土地を取得、延べ床面積4,600平方メートルの薄膜事業所を新たに完成させました。

 この事業所は、同社が長年培ってきたコーティング技術を他分野で応用できるのではないかと、5年ほど前から取り組んできた薄膜技術の品質向上、生産能力の大幅増を図る目的で開所されたもので、総事業費は30億円。工場全体が二重構造で外周路が設けられているのに加え、出入口も二重ドアで「風除室」が設けられており、コーティング作業の邪魔になるチリ・ホコリに対し機密性を重視したつくりになっています。

 新しく導入したコーティング作業用の蒸着装置に加え、現事業所の日名工場からも蒸着装置を順次移転、日名工場の3倍の生産能力をもたせ薄膜事業の主力工場とするとのことです。
 来年には、取得済みのISO9001に加え、この新事業所も本社に続きISO14001の取得を計画しているという同社。常に新たな分野に挑戦し続ける事業展開に今後の期待がもたれます。

光学薄膜技術:眼鏡レンズのコーティング技術を応用したもので、物体の表面に薄い膜を真空蒸着することにより、光の透過率を上げたり、反射率を高めたりする技術。現在、液晶プロジェクタなど映像機器用フィルタや携帯端末などの反射防止コート、光通信部品用反射防止コート・フィルターなどに活用されている。


会席料理から和風アラカルトへ
〜夜間居酒屋 酒房「四季」好調〜

株式会社名鉄岡崎ホテル
代表取締役社長 関 忠夫 氏
康生通西3−15−7 TEL23−3111


 会席料理を中心とした日本料理レストラン「四季」が、夜営業を単品(和・洋の約70種類)料理と20種類(生ビール・ワイン・カクテルなど)ほどの飲物を居酒屋の気軽な雰囲気で楽しめる酒房に業態を変更しました。
 この店の特徴は料理・飲物を全品500円と分かり易く料金設定しており、メニューはどて煮やおでんなどの代表的なものから料理長のこだわりを感じさせる淡雪豆腐や茄子田、そして女性をターゲットにした洋食メニューも豊富に取り揃えています。
 また、普段食べることの出来ない日本各地の郷土料理・名産の味を月毎に紹介する「味な紀行」(1月は鹿児島料理)、“店長にジャンケンで勝ったらデザートプレゼント”など曜日ごとにサービスを設定している「ウィークリーサービス」をスタートするなど、イベントも目白押し。
 『今までの不特定多数から特定少数にターゲットを絞り込み、こだわりあるリピーター客を確保することが目標。お客さんがいつ足を運んでいただいても、選ぶ楽しみがある“ホテルならではの和風アラカルト”を堅苦しくない気軽な雰囲気でぜひご堪能ください。』
(和田勝夫営業企画部長)  営業時間 午後5時〜10時

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