「地域活性化フォーラム」開催!

〜地域における産・学・官・民 協調活動がはじまります〜

 産・学・官・民の連携・協力により、地域活性化が進められています。このたび、岡崎大学懇話会参加大学の研究者が地域活性化をテーマとした研究成果を発表します。
 つきましては、産業界、市民、大学など、地域活性化に関わるすべての皆様にご参加いただき、論議しながら、活性化に必要な地域ネットワーク形成を図ってまいりますので、ぜひご参加ください。

日 時 12月18日(火) 午後1時30分〜(予定) 研究発表終了後、交流会開催予定
会 場 岡崎商工会議所大ホール(1階)
発表者 岡崎大学懇話会に所属する4大学のうち、21世紀を創る会・みかわから調査研究事業として、岡崎市の抱える地域問題を解決するために助成を受けている学識者、および岡崎商工会議所との連携により事業を推進する学識者(予定) 

お問合せは、産学・IT担当 神谷(敏)・中垣 TEL53−6165まで


=育児・介護雇用環境整備事業=

両立支援先進企業視察を実施!

 今年度から2年間、本所では愛知労働局から指定を受け、育児・介護雇用環境整備事業を実施しています。今回、両立支援検討委員会(三宅章介委員長はじめ5名)で、仕事と家庭を両立するために育児・介護休業法を上回る制度の制定・実施により「ファミリー・フレンドリー企業」として県労働局長賞を受賞している2企業と株式会社フタバ平泉を視察し、人事担当者から詳細な説明を受けました。

 岩手東芝エレクトロニクス株式会社(半導体製造 従業員3,419人)は、法律を上回る制度を有し、制度利用促進のために説明会やパソコンで情報公開を実施するなど制度を利用しやすい環境づくりを進めています。そのため、利用者も多く、高い復職率を維持しており、男性の利用者もいます。
 みやぎ生活協同組合(供給事業 従業員5,925人)も法律を上回る制度を有し、制度説明冊子を配布するなど利用し易い風土づくりに努めているほか、互助会による各種補助制度も充実しています。
こうした企業の詳細については、事例集を作成して配布する予定です。

お問合せは、雇用対策担当 奥田・中根 TEL53−6165まで

▲みやぎ生活協同組合にて担当者より説明を聞く。