臨時議員総会にて新役員決定

会頭に大川博美氏を再選!

副会頭に、太田進造氏・服部晃氏の2氏を新たに選任

 11月1日(木)、新役員を決める第162回臨時議員総会が開催され、
会頭に大川博美氏(株式会社オリバー代表取締役)が満場一致で再選されました。

 副会頭には澤田幸二氏(岡崎信用金庫理事相談役)・中根義雄氏(株式会社中根組代表取締役社長)の退任に伴い、太田進造氏(太田油脂株式会社代表取締役社長)・服部晃氏(岡崎信用金庫理事長)の2氏が新たに選任されるとともに、杉浦惠造氏(株式会社稲垣屋代表取締役)・伊藤公正氏(富士ファイン株式会社代表取締役社長)が再選されました。
 また、専務理事には牧野修之氏の退任に伴い、齋藤眞澄氏(事務局長兼務)が新たに選任された他、常議員46名・監事3名がそれぞれ選任され、本所の新体制が決まりました。

1号議員は無投票で決定!

 1号議員は、定数と同じ70人の立候補者数であったため、投票を行わず、10月10日(水)に開催された選挙会でこれを確認して当選人を決定、17日(水)に確定いたしました。
 これにより新議員全140人が出揃い、臨時議員総会における役員選任をもって、今改選を終えました。

産業の活力増進と地域振興の推進

   

就任のごあいさつ



 岡崎商工会議所  会頭  大川 博美 


 このたび、任期満了に伴う21世紀はじめての役員改選にあたり、岡崎商工会議所会頭に再任されました。引き続き誠心誠意努力すべく覚悟を新たにいたしております。
 過去に経験したことのない厳しい経済環境のもと、地域総合経済団体としての商工会議所の使命は極めて重大と認識し、責務の重さを痛感しております。
 4期目を迎える私に課せられた使命は、企業の発展と地域の活性化であり、これまで取り組んできた「創業支援」と「市街地活性化」を柱に、着実な成果を出すことにあると考えます。
 まず、創業にチャレンジする人に“心構えからビジネスプランの作成”に至る各種の情報を提供するほか、新しい分野への進出や事業の多角化を考えている中小企業に親身のアドバイスを全力をあげて実施してまいります。
 次に、中心市街地の再生は地域の最重要課題であります。街づくり三法を活用した地域主体の総合的な街づくりを早急に実現してまいります。
 また、広域経済活動及び産学官民連携による地域活動の支援、IT革命に対応した情報化・ネットワーク化の支援、さらには愛知万博を視野に入れた産業観光の開発などを通じ、活力と魅力ある地域づくりを推進してまいります。
 どうか、商工会議所の諸事業活動に対し、ご理解あるご支援とご協力を賜りますようお願いいたしまして、就任のごあいさつといたします。