Report 1 |
調 査 時 点 |
平成13年9月14日(締切9月18日) |
調 査 対 象 |
本所部会幹事事業所等(623事業所) |
有効回答数 |
167件(26.8%) |
【設問1】『株価下落をどのように受け止めるか』
○約半数(48.1%)の事業所が「経営への影響が心配」と回答。「心配だが経営に影響はない」は38.3%、「一過性の下落で心配していない」は9.3%。
○「経営への影響が心配」と答えた割合について、業種別では、金融・保険業(80.0%)、製造業(自動車関連=58.3%、自動車関連以外=64.5%)が、従業員規模別では、100〜299人(75.0%)、300人以上(69.6%)の規模の事業所でその割合が高い。
【設問2】『今後、産業界にどのような影響がでるか』
(複数回答:右のグラフに示す9つの選択肢から3つ以内を選択)
○回答事業所に対する割合で見ると、消費の減退(70.7%)、受注の減少(52.1%)、資金調達難(42.5%)、設備投資の抑制(39.5%)と続いている。
○「受注の減少」との回答割合が高い業種は、製造業(自動車関連=75.0%)、建設業(72.0%)等。
【設問3】『政府・自治体などへの支援策の要望』
○91事業所が回答を寄せているが、最も多いのは「景気対策の推進」で要望全体の42.9%、次いで「構造改革の推進」31.9%、「資金調達支援」19.8%となっている。
※本所では、今回の一連の動きを異常事態と受けとめ、新たに経営支援強化月間の設定やマイカルグループ関連相談窓口の設置など、ご相談・お問合せに迅速に対応いたします。
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