来る7月24日(火)、日本商工会議所臨時会員総会において、旭化成(株)会長 山口信夫氏が日本商工会議所会頭に就任しました。
 商工会議所は現在全国526ヶ所に設置され、その会員数は合計で約164万(企業)に達しています。その構成も、あらゆる業種を網羅し、大企業から中堅・中小企業、小規模企業に及ぶ地域総合経済団体であり、会員企業が互いに知恵を出し合い、力を結集して問題を解決していく場であります。山口会頭はこれを踏まえ、就任にあたり、「健康な日本」の創造をスローガンに所信を表明しました。

 旭化成株式会社会長 
山 口 信 夫 氏(やまぐちのぶお)
  
   
  東京商科大学(現一橋大)1952年旭化成工業(現旭化成)株式会社入社。
  常務、副社長を経て92年4月から会長。97年から東商副会頭。76歳。広島県出身


=基本方針〈これから目指す方向〉=
◆中小企業の視点の一層の強化
◆地域の声を反映した迅速・的確な提言活動
◆産業構造転換への支援
◆次代の要請に応えうる人材の育成
◆組織エネルギーの発揮と一体感の醸成
◆広域連携と新しい「公益」の実現
◆他団体との連携強化と独自性の発揮
◆「健全な社会」を築くための運動展開 

岡崎商工会議所もがんばります!

 本所でも、『変わろう、頑張る中小企業と活力ある地域のために!!』をスローガンに掲げて、中小企業の支援や地域の活性化に対し、積極的に取り組んでいます。

◆21世紀記念事業の実施
◆IT革命に対応した情報化・ネットワーク化支援
◆街づくり・中心市街地の活性化支援
◆広域経済活動および産・学・官・民連携による地域活動の支援
◆中小企業の経営基盤強化および創業・経営革新の支援
◆愛知万博を視野に入れた産業観光の開発