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福祉住環境コーディネーター基礎講座
　　　　　　（４月７日（土）〜５月19日（土） 延べ９回）

高齢社会の進行により、高齢者・障害者に対する最適な住環境の整備が必要となってきており、これには福祉関係者や建築関係者などの専門家を連携させ、多角的な視野に立ったコーディネートを行なう福祉住環境におけるコーディネーター職の養成が必要となります。
　本所では、福祉・建築について基本的で幅広い知識を身に付けるこのコーディネーターの養成講座を開催し、130名余りの方にご参加いただきました。

受講者の声

Ｑ１．現在の住環境整備についてどう思いますか？
　　以前に比べて徐々に整備されてきているとは思いますが、「バリアフリー」という言　葉が前に出過ぎていて、まだまだ落ちている（気になる）ところがたくさんあると思います。

Ｑ２．前問をふまえ、コーディネーターになってどのように携わっていきたいですか？
　　携わっている仕事で高齢者や障害者の方々と触れ合うことが多く、「相手の気持ち・　環境で物事を考えることができれば」と感じたことが受験するきっかけになりました。