地域活性化

 IT(情報技術)の活用による地域活性化を目指すコーディネート活動支援事業として、介護情報を掲載したホームページの作成と、通信制大学院の遠隔教育システムを構築する2つの研究を行ないました。
 また、昨年7月にNPO(特定非営利活動法人)の認証を受けた「21世紀を創る会・みかわ」、「岡崎大学懇話会」とともに地域活性化フォーラムを開催し、産・学・官・民の連携、協調活動を通じ地域ネットワーク形成を図りました。
 なお、「21世紀を創る会・みかわ」ではボランティア団体に対する情報化支援をはじめとする事業を実施して、三河地域のまちづくりと活性化に、また「岡崎大学懇話会」とともに研究者名鑑を発刊し、地域と大学のより緊密な関係の形成に貢献しました。

Step!

産・学・官・民の連携強化とNPO活動支援

 
○地域活性化研究のための組織づくり  ○産学連携によるビジネスの創出  ○情報化によるNPO活動支援



中心市街地活性化

 「岡崎・未来城下町」の創造を図るため、昨年7月に、インターネットの無料体験と商店・商店街・商品の情報が得ることができる「街情報ステーション」をオープンし、商品・お店・街づくりをテーマとしたセミナーの開催や自慢の一品・逸品の展開、ホームページ「未来城下町おかざき」の充実により情報・街づくり拠点としての役割を担いました。
 現代生活お休み処・岡崎城下「三河小町」内に優良地場産品・特産品の委託販売を行なう「岡崎みやげ おいでや」をオープンし、市民や観光客におかざき観光みやげ推奨品などをPRして販路の拡大に寄与しました。
 さらに、平成10年から実施している空き店舗対策事業の「おもしろ館」4店舗は認知度が高まり来店者も伸びるなか、商店街と一体となってイベントを開催するなど中心市街地の活性化につとめました。

Step!

中心市街地の魅力づくり

○TMO設立への支援  ○商店街情報化支援  ○未来城下町連合の組織強化と駐車場対策

▲街情報ステーション