企業の成長・発展のかなめである「人材」。リストラなど企業体質の改善も、優れた人材が存在してこそ成功するもので、優れた人材の確保こそが企業発展のカギを握っているといえます。
 しかし、若年労働力は長期的にみると減少傾向にあります。人材の確保はその場しのぎではない、先を見越した的確な判断が求められており、そうした意味でも景気低迷が続き、企業が採用を手控えている今、中小企業にとっては優秀な人材を確保する絶好の機会を迎えているのです。

▲合同企業説明会

 本所就職情報室では、企業の求人活動をバックアップするため、求人情報誌の発行、合同企業展・説明会の開催など各種事業に取り組んでいます。今後もこれらの事業をグレードアップさせ、さらに効果的な就職情報の提供に努めてまいります。
 平成13年度の採用に向けて、ぜひ就職情報室にご登録いただき、人材確保にご活用ください。

募集要項
 ●登録期間 平成13年2月〜12月
 ●登  65,000円(ただし、岡崎商工会議所会員は40,000円
 ●登録申込 登録申込書に必要事項をご記入のうえ、お申込ください。(期限:平成12年12月15日(金)まで)
       ※なお、登録票につきましては、後日お申込いただきました企業の方へご送付いたします。
 ●問合せ先 岡崎商工会議所 就職情報室 (雇用対策担当:奥田・神谷(貴) TEL53−6165)


スケジュール

2月19日(月)  岡崎商工会議所就職情報室開設

2月19日(月)〜 本所インターネットホームページ「就職情報」提供開始
2月26日(月)〜 企業データブック「ひらけゴマ」発送
3月13日(火)  就職ガイダンス(本所)
3月24日(土)  三河合同企業展 Part1(竜美丘会館)
4月21日(土)  三河合同企業展 Part2(竜美丘会館)
5月中旬     大企業展(中央総合公園武道館を予定)
6月18日(水)  合同企業説明会 Part1(本所)
9月28日(金)  合同企業説明会 Part2(本所)

就職活動の企画内容

1.企業データブック「ひらけゴマ」に会社概要等を掲載

 

 平成12年は6,000部作成。うち5,000部を学生に送付。

 その他、全国の主要大学等にも送付しました。
 平成13年度は、8,000部作成予定。

 データブック「ひらけゴマ」



2.合同企業展・説明会の開催
 今年の目玉企画として登録企業の大半が集まれるように、特別料金で開催する大企業展を5月に実施します。豊富な学生の中から優秀な人材を是非ここで発掘してください!
 また、3月・4月に三河合同企業展、6月・9月には合同企業説明会を行います。(参加料は別途)

3.インターネットによる企業・求人データ情報の発信
 岡崎商工会議所ホームページに企業情報ならびに求人情報を掲載し、インターネットにより遠隔地の学生・中途希望者からのアクセスにも応えます。(平成12年度アクセス件数 約273,396件)

4.資料請求のデータを各企業に提供
 資料請求のあった学生のデータを瞬時に各企業にお渡しします。 
 ・Eメールでの送付(平成12年2月〜10月 アクセス人数7,842人)

5.企業ガイダンス(就職相談会)の開催
 就職活動を始めた学生に対して、アドバイスを行うとともに、貴社の採用ポイント等について説明していただきます。

6.全国の商工会議所ネットワークによる就職情報検索システムの利用
 業種、職種、地域等の各種キーワードによる検索が可能になり、Uターン学生・中途向けにさらにインターネットによる情報公開が有利になります。

7.岡崎商工会議所就職情報室に閲覧用ファイルを設置
 各企業一冊ずつ閲覧用ファイルを用意します。
 学生等に企業の良さ知っていただくためのもので、内容は自由です。

8.企業と大学の懇談会・セミナーの開催
 県内の大学・短大・専門学校等の就職課担当者を招いて、学生の就職活動の状況等を伺い、また、懇親を深めていただきます。(参加料別途)

登録企業人材担当者コメント

企業へのメッセージ


岡崎通運株式会社

  総務部総務課 課長 高須美雄 氏

岡崎商工会議所人材確保研究会
コーディネーター

アシスト企画株式会社

     代表取締役 安恒 穣 氏

 3年前より就職情報室に登録をして、就職情報誌ならびにホームページ掲載、合同企業説明会への参加によって広範囲な企業PRができるようになったと思います。登録前より、学生さんからの資料請求、Eメールでのお問い合わせをいただく件数が増え、合同企業説明会で出会う学生も含め弊社に適した学生を厳選した結果、納得できる採用活動ができています。また、登録企業人事担当者の方と交流する機会も増え、そこでの情報交換は弊社の人事考課に大いに役立っています。  社会全体の大きな変化を受けて、学生達の価値観は大きく変わってきています。
 企業側は、長期的視野、短期的視野の両面から雇用問題を考え、経営理念・ビジョンをはっきり示すことが、大切ではないでしょうか。

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