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食文化の祭典 フードメッセ・イン岡崎2000 開催

 「みんなで、おいしい街、創ろう」をテーマにした食文化の祭典“フードメッセ・イン岡崎2000”が9月23日(土)・24日(日)の両日、岡崎中央総合公園武道館で行なわれました。市内の飲食店が自慢の料理を展示、特別価格で食券を即売する“岡崎名物料理まつり”や“外食産業展”、10周年記念の“マグロ解体ショー”などがあり大勢の来場者で賑わいました。また呼び物の料理コンテストでは、「岡崎の味噌と郷土の特産品」「食べたいランチ」「食べたいおやつ」のテーマの他、10周年記念の「21世紀の八丁味噌かつ丼」の特別テーマが設けられ、プロ・一般・小中学生から100点を越える出品があり、自慢の腕を競い合いました。

 21世紀の八丁味噌かつ丼の部で最優秀賞(商工会議所会頭賞)
を受賞した萩原重雄氏(岡崎ニューグランドホテル)の作品
「季節の野菜と三味のカツ」





 ■プロの部 上位入賞者(敬称略)

岡崎市長賞

岡崎市議会議長賞

岡崎商工会議所会頭賞

フードメッセグループ賞

石川 晴久(活魚料理 浜石)

余語 誠二(鮎懐石 亜津佐)

今井 照夫(鮎懐石 亜津佐)

松崎 陽一(水月)






ハノーバー万博、ドイツ経済視察報告

 10月1日(日)〜8日(日)の8日間の日程で、都築国際委員長を団長に総勢15名のドイツ経済視察団が派遣されました。
 この視察は、ハノーバー万博を見聞し、来たる2005年の愛知万博への対応のヒントを得ることと、東西ドイツ統一後10年が経過して大規模再開発事業が進むベルリン等を視察し、都市再開発の実例を見聞することが主な目的でした。
 また、どの都市でも路面電車や自転車道が完備されていて、それが大いに利用されていることや、ごみ処理システム・風力発電施設・電柱は勿論のこと看板やネオンサインのほとんど無い街並み、駐車中の車がアイドリングをしていない状況などを見聞し、環境先進国と言われるドイツを膚で感じることが出来ました。
 さらに、旧東ドイツのポツダムやドレスデンを訪れ、道路や建物の修復状況が東西でまだまだ格差があることも理解でき実りある視察旅行となりました。

▲日本館の石垣副館長から説明を受ける  ▲6月に完成したばかりのベルリンのソニーセンターにて


    第18回岡崎創意くふう展を開催
中部通商産業局長賞に「ナット(部品)・レンチ(工具)」

 「第18回岡崎創意くふう展」が10月19日(木)〜22日(日)、本所と岡崎市が主催、科学技術庁・特許庁等が後援し、本所中ホールで開催されました。

 今回の出品作品は、一般の部(企業・個人)20点、学校の部(小・中学生)130点。審査の結果、一般の部の中部通商産業局長賞には株式会社インテグラル・データ・サービスの「ナット(部品)・レンチ(工具)」が選ばれました。

 

 ← 一般の部 中部通産局長賞の作品

 ■その他の一般の部入賞者(敬称略)

受  賞  名

作  品  名

受 賞 者 名

愛知県知事賞 一般公衆回線用 パーソナルビデオセキュリティーシステム「HS−0100」 ヤック株式会社
日本商工会議所会頭賞 敷鉄板持上げ装置を設けたクレーン車  マルマサクレーン
岡崎市長賞 3ウェイタンカ
(座席型タンカ)
株式会社
前田シェルサービス 
岡崎市議会議長賞 透明フィルム欠陥検出装置 富士ファイン株式会社
社団法人発明協会
愛知県支部長賞
生産・販売と回収・再利用のビジネスモデル 阿部清美 
岡崎商工会議所会頭賞 麩の種切り機 吉原機械製作所


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