表紙−作者の言葉

〔大樹寺三門〕
 松平家(徳川家の祖)の菩提寺として、名高い寺です。三門は、県の指定文化財で、徳川三代将軍家光が、鐘楼・総門などとともに建てたものです。堂々とした門構えで、特に真下に立つとそのスケールの大きさに驚かされます。今年は、NHK大河ドラマの『葵 徳川三代』の放映もあり、全国各地から観光客の訪問も、多いようです。

◎原画は商工会議所1階ロビーにて展示しています。ご覧ください。

◎10月19日(木)〜24日(火)画廊まる庄にて個展を開催します。 是非ご高覧くださいますようご案内申しあげます。

 

●プロフィール

きりえ作家
  坂部 信子
さん
            
〔岡崎市在住〕

   ・日本きりえ協会委員
   ・岡崎美術協会理事
   ・岡崎中日文化センター講師

 1975年よりきりえの創作をはじめ、'79年に「愛知きりえの会」発足にともない代表になる。
 全国きりえコンクールにて最優秀作品賞受賞('81年「牧場2」'86年「奈良公園にて」)を含め、入賞多数。

 '80年から毎年各地で個展開催
 '96年 タイ国立美術館にて二人展開催
 '98年 名古屋・岡山にて「アジア紀行展」開催

 近年は中国・インド・ネパール・ブータンなどアジアを題材とした作品を多く手がけている。
 現在きりえの第一人者として活躍中。

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