ITを利用した地域活性化を目指して!
コーディネート活動を開始


 本所では、今年度も、通産省・全国中小企業団体中央会の支援を受け、新規成長産業連携支援事業(コーディネート活動支援事業)に取り組みます。
 この事業は、コーディネータの活動により、中小企業と外部経営資源の連携を進め、中小企業の新規分野への進出や競争力の強化に役立てることを目的としています。
 本所のコーディネータは、大阪大学大学院助教授 草間晴幸 氏と本所情報化委員会委員長 服部良男 氏です。

 今年度は、「IT(情報技術)を利用した介護サービス情報ディレクトリーの構築と遠隔教育事業の本格運用に係るコーディネート活動」をテーマとして、『介護情報inバーチャルモール』と『遠隔教育事業』の2つの研究会を設けました。

 「介護サービス情報ディレクトリーの構築」については、昨年度のコーディネート活動支援事業によって開発されたインターネット上のバーチャルモールOZの中に、介護事業者の紹介を始めとした各種の介護情報を掲載したホームページを作成します。
 なお、「介護情報inバーチャルモール」研究会のメンバーを募集しておりますので、バーチャルモールや介護情報ディレクトリーに関心のある方、また、事業所のみなさま、是非ご参加ください。

 「遠隔教育事業の本格運用」については、平成11年度のコーディネート活動支援事業の成果として誕生した(株)インターフロンティアのサーバ上に試作された通信制大学院の基本システムを遠隔教育事業として本格的活用できるように拡張整備を行います。

詳しいお問合せは、
担当 産学交流・情報化担当 早川・神谷 TEL53−6165 

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