ヲヲヲ 検定試験紹介シリーズ vol.3 ヲヲヲ



小売商(販売士)


 小売商(販売士)検定は、流通業に携わるための即戦力として必要な知識・能力を試す試験内容になっており、「流通業界で唯一の公的資格」として社会に広く浸透しています。
 平成12年度より、3級試験は売場の担当者などのレベルであることから、対人性の強い販売員として心掛けるべき「接客マナー」科目を新設し、筆記試験として施行します。
 また、管理者クラス以上のレベルである1級と2級については、面接試験を従来以上に重視し、1級はトップとして有すべき「問題意識」、2級は、売場リーダーとしての「指導力」を問うような質問に改めます。
 最近では、流通業だけでなく、他業種でセールスに携わる人、これから流通関係の企業への就職を目指す学生の受験も多くなっており、お客様と接する立場にある人の定番資格となっています。
 あなたも小売商(販売士)の資格を取って、顧客満足度の高い接客を目指しましょう。

データ(平成11年度)
 

受験者数

合格者数(合格率)

1 級

1,890

267(14.1%)

2 級

11,908

5,831(49.0%)

3 級

33,617

20,057(59.7%)

  




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