変革! 〜信頼される商工会議所へ〜
第164回通常議員総会開催

 岡崎商工会議所では、3月26日(火)第164回通常議員総会を開催し、下記事業を重点とした平成14年度事業計画とそれに伴う収支予算を決定しました。
 総会のあいさつで大川会頭は、厳しい経済情勢のなかで岡崎商工会議所が魅力ある街づくりによる市街地の活性化、会員事業所の繁栄に総力をあげて取り組む方針を示しました。
 また、来賓として出席された柴田紘一市長からは、年間3千人もの人口が増えており、「共に手を携えて岡崎市の発展にまい進しましょう」と述べられました。

▲意気込みを語られる大川会頭


【会員企業繁栄事業】
国の中小企業対策事業に対し、中小企業の資金調達の多様化・円滑化を図り、中小企業の新事業への挑戦や努力を積極支援するため、創業支援や経営革新支援に取り組む。また、中心市街地・商店街活性化に対応するため、自立化支援や個店の魅力を高める事業を進める。
産業活性化委員会を中心に「ものつくり推進研究会」事業に取り組み、また技術・技能の技能者ネットワークである「おかざき匠の会」への支援、そして部会活性化モデル事業(機械金属部会)の実施等について取り組む。
【都市再生事業】
中心市街地の活性化のため、商業者主体による事業の押し上げと市街地の整備改善について官民パートナーシップで取り組む。
【広域連携事業】
市町村合併・商工会議所間合併に向け、地域開発委員会を通じ情報収集・調査研究を進める。
【創立110周年事業】
部会長をリーダーとしたワーキンググループを設け、資金をかけずに内容を充実させる。
【組織活性化事業】
中小企業支援センター、中小企業相談所の相談指導体制の充実を図り、また支援そのものの質の向上に努める。