卸流通部会(松原部会長)、交通部会(岸野部会長)、理財部会(常川部会長)は10月11日(金)、3部会合同で視察会を開催。中部国際空港建設現場到着後、セントレア館にて担当者より説明を受けた後、現地バスに乗りこみ空港島内を視察した。
○空港島の面積は470ha、ナゴヤドームのおよそ100個分。 ○空港島南北4.3km、東西1.9km 現在は、埋め立ての80%が終了。 ○現在は約800人で作業にあたり、多い時では6000人くらいにおよぶ。 ○常滑市内の交通渋滞緩和のため、作業員は半田等からバスの乗合で現場まで出勤。 空港については、平成13年3月に開港した韓国・仁川国際空港など、アジアで相次いで誕生する巨大空港に対抗した国際競争力のある空港を目指すには、航空会社が利用しやすい着陸料の設定や、空港利用者を増やすため、魅力ある商業施設の誘致などが必要と思われる。開港まであと3年、成田、関西国際空港に次ぐ、国内三番目の拠点空港とするためには、これからの作業が正念場となる。 また、常滑市内のホテルの宿泊プランなどに目を通すと新たな観光ルートの設定がされていた。
◆見学会終了後、懐仙(東海市)において、情報文化部会、繊維部会と合同で交流会(約80人)が盛況に開催された。今回、例会に初めて参加された会員の方や交流会で名刺交換をされている方も多数見られ、勉強会も良いが合同例会事業・交流会の意義を高く感じた。 (理財部会担当) | ![]() | ||
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