岡崎商工会議所会報2006・11月号表紙:日本タッパーウェア(株)岡崎製作所
タッパーウェア

 乾燥や湿気、漏れ等を防ぎ食品などの保存に最適な"タッパーウェア"。1965年に登場以来、現在世界13ケ国で生産され、100ケ国以上で愛用されています。 日本で同製品の製造を行うのは岡崎製作所のみで、日常生活に欠かせない製品が岡崎の地から全国に羽ばたいています。登録商標ゆえ、本来タッパーウェア社製の製品のみが使用を許される"タッパーウェア"という呼称が今や、プラスチック製密封容器の代名詞として一般的に使われるまでに。手元の製品にタッパーウェアの刻印を見つけたらそれは、高品質な製品の証です。
日本タッパーウェア株式会社岡崎製作所  

 プラスチック製密封容器(=タッパー、タッパーウェア)の製造を行う。密封する蓋(=エアタイトシール)付きのボールを世界で初めて開発し、画期的な商品として世の中に受け入れられる。 その後も、片手で開閉可能な蓋や、冷凍・冷蔵から電子レンジ・オーブン調理まで可能な製品を開発している。また、複数の製品がグッドデザイン賞を受賞している。その他、プラスチック製品以外にも、ステンレス製鍋等様々な台所 用品の販売を行う。 96年には「タッパーウェアこども基金」を設立し、売り上げの一部で自国の子供達に合わせた様々な活動(食育活動支援など)を行っている。
事業所名:日本タッパーウェア株式会社岡崎製作所
住所:岡崎市牧平町字岩田3-32         
電話:(0564)82−2131
ホームページ:http://www.tupperware.co.jp/