先覚者ら偲んで焼香


 18年度物故商工業先覚者・功労者63柱の慰霊祭と物故議員13柱の追弔会が1日、岡崎市伊賀町 昌光律寺で開かれました。
 遺族はじめ来賓の市長代理・岡崎市収入役相川氏や商工会議所議員ら約40人が参列。林大雄導師の焼香のあと、祭主の伊藤公正会頭が先覚者らの遺影に向かって祭文を捧げました。
 この中で伊藤会頭は「岡崎は、これまで多くの優れた産業先覚者を輩出している。新たな時代を迎えた今こそ、先人の知識と情報技術を生かした企業家を生み出さなくてはならない。ご加護とお導きをいただきたい」と呼びかけ、続いて相川収入役が慰霊の言葉を述べられました。
 このあと、参列者全員が故人の面影をしのんで遺影の前で焼香しました。








祭文を捧げる伊藤会頭