「円高に関する緊急アンケート」結果(2010年)


岡崎商工会議所では、岡崎管内の製造業を対象に、リーマン・ショックからおよそ2年が経過し、
2年前と比較した現在の景気動向ならびに、急激な円高に対する緊急影響調査を行った。


○今年(2010年)8月の売上・利益は、リーマン・ショック前と比較して、
「8割以上」回復した事業所はわずか3分の1にとどまり、採算についてはさらに厳しい結果となった。


○今後の円高に対する影響は、9割以上の事業所が「影響あり」もしくは「影響を懸念」をしていた。
取引企業からの受注減や製品価格の引下げ要求が予想されるため、今後の対策としてコストダウン、
海外調達の増加などを検討している。

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