発表者からひとこと(3)



『岡崎市のごみ問題』


 ごみ問題は全国各地の自治体にとってますます深刻なものとなっています。焼却処理にともなうダイオキシン 問題、最終処分場の確保難、ごみ処理費用の増大、さらには分別収集の徹底や再生資源の利用拡大など課題は広 く多岐にわたっています。岡崎市も例外ではありません。問題を解決するためには住民・事業者・行政が互いに 連携し合いながら現状を正確に把握し、長期的展望に立った地道な努力が必要です。報告では、主に岡崎市のご み処理事業の基本課題を明確にし、長期的な戦略構想について発表します。

人間環境大学 人間環境学部 助教授 吉野 敏行
                            


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