発表者からひとこと(4)



『仕事と家庭の両立のための雇用環境の研究』


 少子・高齢化の進展の中で、労働者が仕事と家庭を両立できる環境整備は極めて重要な課題となっております。 そのためには、育児・介護等家族的責任を有する男女労働者が、職業生活と家庭生活とのバランスをとりながら 働けるように、これらの労働者に配慮した雇用管理が行われることが必要です。そこで本研究では、企業に行っ たアンケート調査の分析を通して問題点を探り、仕事と家庭が両立できる雇用環境実現に向けての課題と施策を 提言します。

岡崎女子短期大学 幼児教育学科 教授 加藤 佳子
                            


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