産学連携をテーマに
  「地域活性化フォーラム」盛大に開催!!

〜主催:NPO法人21世紀を創る会・みかわ、岡崎商工会議所、岡崎大学懇話会
  共催:愛知学泉大学、愛知学泉短期大学90周年記念〜




 岡崎商工会議所では、11月26日(火)、本所大ホールにおいて、200名の参加者により「第3回地域活性化フォーラム」を開催しました。オープニングに先立ち、セレモニーでは、岡崎大学懇話会 寺部 曉 会長(愛知学泉大学、愛知学泉短期大学理事長・学長)、NPO法人21世紀を創る会・みかわ 会長、岡崎商工会議所 大川 博美 会長、柴田紘一岡崎市長より、「まちづくりには、産官学民の連携が重要」をキーワードにごあいさつをいただいた。

 引き続き、基調講演では、関西学院大学総合政策学部 片寄俊秀 教授をお招きし「まちづくりにおける産学官の連携」をテーマに講演いただいた。片寄教授は、1997年6月より、兵庫県にある三田商店街に、大学の研究室「ほんまちラボ」を設けて、定点観測しながら、まちづくりのあり方を考え、当日は5年間で得た経験を交え、わかりやすくまちづくりについて語っていただいた。また、市内にある4大学が連携し、まちづくりに関わっている状況に対し、今後が楽しみである、というご意見を頂戴した。

 その後、岡崎市内にある4大学の8名の研究者より、日頃行っている地域活性化に関する研究について発表が行われ、聴講者からは多くの質問が投げかけられた。(8名の研究者のテーマと氏名掲載)

 最後に、交流会が行われ、地域活性化について、意見交換がなされ、盛会裏のうちに終了した。