ものつくり基盤の一層の強化 〜受発注拡大・新分野への進出を目指して〜 
 
岡崎商工会議所ものつくり研究会では平成14年度、岡崎市の委託を受け技術特性の高い製造業の事業所情報の調査をし、市内ものつくり事業者のネットワーク構築を目的とした第1次データベース(※)を作成しました。今年度も引き続きデータベースの充実を図ると共に、技能・技術の高度化や新分野進出に活用してゆきます。また、昨年度に引き続き調査員がみなさまの事業所に伺い、ヒアリングをさせていただく予定です。

具体的には

  ○データベース蓄積量を増やします。
  ○岡崎のものつくりにおける“人的ネットワーク”の強化を図るべく「ものつくりネットワーク」の
   創設をします。

ものつくり事業者の技術情報や得意技術等の情報が掲載されており、受発注拡大・新分野への進出など、様々な可能性を秘めたページになっております。ぜひご覧ください。 
 なお、データベースは、岡崎商工会議所ホームページよりご覧いただけます。

アドレス → http://www.okazakicci.or.jp/monotsukuri/

《ホームページトップページ》

地域資産としての中心市街地の再評価と積極的活用
 商店街の空き店舗率に改善がみられるものの、活気を欠く中心市街地を再生させる事業の一環として、街情報ステーションに専任マネージャーを常駐させ、経営指導・情報発信・大型店空床対策を展開する。

 平成10年度より実施してまいりました商店街空き店舗対策事業について、今年度は“意欲ある商店街の空き店舗対策事業の支援”という形をより一層強め“意欲ある商店街と創業希望者”を連携させていければ、と考えております。また、街情報ステーション事業では、昨年度岡崎商業高校の生徒の運営による“OKASHOP”がオープンし、今までにない“若い力”の可能性を感じています。今年度も「若い力で街の活性化を」ということで継続してOKASHOPの運営を支援してまいります。

 そして中心市街地にある9つの商店街の連携組織である未来城下町連合をはじめ“活性化に意欲があり・行動的ながんばる人々”の積極的支援を行なっていきたいと思っております。
 他方、中心市街地を利用されるお客様より要望の高い“共通駐車券システム”の導入に関しても前向きに取り組み、中心市街地に賑わいを取り戻す第一歩とすることも考えております。

 地域商業の振興と調和ある発展および商店街・商業集積の整備を中心とした街づくりを目標として活動を行って行きたいと考えております。


産学連携の推進と具体化
 大学における知的資産を街づくりに活かすため、岡崎大学懇話会との連携によるサテライトオフィスを中心市街地に創設し、新規事業創出、地域グランドデザインの創出を推進する。

具体的には

  ○市内4大学が共同で「サテライト校」を開講

    サテライト校で開講予定の講座等(案)
     ○「岡崎学」をテーマとした岡崎特有の講座(歴史・風土・文化・観光・産業史など)
     ○市内4大学単位互換(一般教養科目・語学講座等)
     ○社会人向け講座  ○まちづくり講座(商店街活性化、TMOなど)
     ○福祉関連講座   ○創業・起業家育成講座

 お役にたてる商工会議所として、以上の5点を柱とした各種事業を行なっていきます。みなさまの“意見・想い・要望”等をぜひ会議所にぶつけてください!

ご意見・ご要望等はこちらまで → info@okazakicci.or.jp 代表TEL53−6161

も ど る