2月4日(火)、三河の3商工会議所・6商工会の代表が、万博と空港の2大プロジェクトを間近に控える中、地域活性化に取り組む現状を報告し、課題を討議した。会議に先立ち、西尾市上町の株式会社あいやの抹茶工場を視察し、西尾茶を楽しむとともに産業観光のあり方を探った。代表者会議では、額田町の千万町茅葦屋敷の村民募集といった大変ユニークな企画が発表されるなど、優れたポテンシャルを有する当三河エリアの今後に大いに期待を寄せる会議となった。代表幹事を務める大川会頭は、石製品連合会のイベント「ストーンフェア」で買い求めたふくろうの置物をたとえに、「経済の困難をふくろうの知恵で乗り切っていこう」と地域の結束を促した。                                                   ▲岡崎の御影石で作られた挽臼

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