「エコマネー」 〜地域コミュニティー再生に向けて〜 vol.2

 岡崎商工会議所青年部では、NPO法人21世紀を創る会・みかわの支援を受け、街の活性化活動の一つの手法である「エコマネー」を取り入れた街づくり事業として、次のエココイン実験事業を実施しています。

“環境問題への意識付けのきっかけづくり”

1.事前交換(配布のみ)              
     於 矢作学区市民センターはじめ市内5ヶ所

10月12日(土)

参加者(延べ)&ecoじゃん

配布

613名  4,878DARA

2.城下町おかざきフェスタ 於 篭田公園及びUFJ銀行   

10月19日(土)

配布

499名  3,107DARA

回収

  −    1,643DARA
10月20日(日)

配布

793名  3,159DARA

回収

  −    2,627DARA

3.商店街協力店での流通(回収のみ)          

10月19日(土)
・20日(日)

回収

  −   369DARA
                   

回収

− 4,639DARA

配布

1,905名 11,144DARA

お問合せは、青年部担当 田中・荒川 TEL53−6190

地域振興委員長

柴田修次 氏

 今回第一段階として、小学生・幼稚園児を対象に、楽しく、分かりやすくリサイクル活動に参加することで、その証となるコイン状のエコマネー(=エココイン)を交付し、環境へのいたわりを意識付けるとともに「エコマネー」の普及・啓発を図ることを目的に実施いたしました。
 市内5ヶ所で開催しました事前交換のステーションでは資源ゴミと『ecoじゃん』の交換のみであったにも関わらず、多くの子供達が参加してくれました。そして、事業の舞台となった“城下町おかざきフェスタ”ではあいにくの天候にも負けず、多くの子供達が『ecoじゃん』を手にイベントに参加し、フェスタ全体も大盛況に終わる事ができました。
 また、商店街にご協力いただき各店舗でのサービスが受けられる等、街の中での流通を合わせて実施することができました。
 環境問題に関わった証しとして手に入れる事が出来る『ecoじゃん』。『ecoじゃん』が多くの市民の手に行き渡り、そしてまた多くの『ecoじゃん』が舞い戻ってくる。これからも、この『ecoじゃん』岡崎の街づくりの一助となる事を大いに期待いたします。



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