「岡崎中小企業支援センター」を利用された多くの方が創業されています。

支援センター利用者インタビュー

H14.5開店
 『すし道楽 海斗』

古川智司 氏

 H12.3開店
 『洋食屋 Gen』

日高忠之 氏

お店を始めたきっかけは
 小学生の頃から、母が料理やお菓子を作る手伝いをするうちに自然と料理に興味を持ち、その頃から料理人になる夢を持ち続けてきました。大阪の専門学校を卒業後、岡山・静岡・岡崎で先輩の店を手伝いながら経験を積み、今年の5月に地元である岡崎で目標であった自分のお店を始めました。

実際に開店に向けて・・・・
 昨年7月くらいから店舗探しなど具体的な準備に取り掛かり、今年の5月17日にオープンしました。職人としての経験は積んだものの、いざ店を持とうと思うと経営面で分からないことが多く、以前勤めていた店の紹介で岡崎商工会議所を訪ね、経営面での具体的なプランについて相談にのってもらい、準備を進めました。オープンして3ヶ月。不安が無いといえば嘘になりますが、夢が実現でき全て自分の思い通りに出来ることへの喜びのほうが大きいです。誰でもそうだと思うけど「おいしいね」という一言、これが何より嬉しいですね。今後、厳しい状況になる時も来るかもしれませんが、好きだからこそ進んできたこの道。自分を信じ、やれるところまでベストをつくしていきたいと思っています。

今後の抱負をきかせてください。
 厳しい時代だからこそこだわりを持つところは持ち、あとは「寿司屋」という形にとらわれず、お客さんのニーズをフレキシブルに取り入れていきたいですね。
 またこの店の味を、ここだけに留まらず、いつか老人ホームなどでも味わってもらえる機会をつくっていけたらと思っています。

今後創業を考えている方へのメッセージをお願いします。
 何をやりたいかを明確にすることが大切だと思いますね。いろいろな状況があるとは思いますが、「やりたいこと」があるのならばまずは1歩踏み出して、“やってみること”だと思います。

お店を始めたきっかけは
 ホテルの厨房や社員食堂などで洋食を手がけて30年。「いつかは店を持ち一人のシェフとして自分の味を試したい・・・」と思い続け、2年半前にレストランを始めました。
 続けていく中で、うちの味を気に入っていただき何度も足を運んでくださる方ができたり、その方々が友達を連れてきてくれたりして、口コミでお客さんが広がっていき大変嬉しく思っています。

実際にお店を始められて…
 サラリーマンとは違い全ては自分の責任のため、リスクもあり厳しい局面を迎えることもありますが、その分自信のある味、オリジナリティが発見できた時は楽しいですし、それに対しお客さんから声をかけていただき、そこからコミュニケーションが広がっていくことに喜びを感じています。「おいしかったよ」の一声が、お店を続けていくうえで何よりも嬉しく励みになっていますね。

今後の抱負をきかせてください。
 最近では、お客さんの要望で、結婚式の2次会や米寿のお祝いパーティーなどで店を貸しきりにしたり、また出張してパーティー料理をお出ししたりもしています。これからも、お客さんとのコミュニケーションを大切にし、その声を少しずつでも形にしていきながら、みなさんに喜んでもらえる洋食屋であり続けたいですね。

 岡崎市錦町4−12
 TEL28−7739

 営業時間
  午前11:30〜午後 2:00
  午後 5:00〜午後11:00

   木曜日

 明大寺町大圦51−1
 TEL59−0070

 営業時間
  午前11:30〜午後 2:00
  午後 5:00〜午後 9:00

   木曜日 第4木・金連休

も ど る