名古屋三河道路推進協議会(会長:柴田紘一岡崎市長)のメンバーならびに産業界の代表者が、このたび国土交通省を訪れ、中部国際空港へのアクセス道路早期建設を強く要望しました。
 岡崎商工会議所からは杉浦副会頭、太田副会頭が訪れ、「ものつくり」の集積地である三河・知多地域にとって中部国際空港との物流機能として、またこの地域の経済、文化にとってのこの道路の重要性・必要性を強く説明し、自民党幹部(麻生政調会長、堀内総務会長、古賀道路調査会長)、地元選出国会議員(大木環境大臣、大村衆議院議員、鈴木参議院議員)、国土交通省道路局長ら27人に要望書を提出しました。
 ※名古屋三河道路推進協議会:岡崎、安城、西尾市など三河地域のほか知多地域合わせて八市四町で構成。

名古屋三河道路とは・・・

 第二東名額田ICから2005年に開港予定の中部国際空港を結ぶ予定で計画されている道路。三河および知多地域にとって、人の流れ、物流機能を支える中部国際空港との連携するアクセス道路として、また中部圏を構成する交流・連携の基盤となるネットワークを形成する上で極めて重要な道路として「候補路線」から「計画路線」への格上げを求めている。

 ※「候補路線」(道路局長・都市局長が指定):地域高規格道路として整備を進めることの妥当性、緊急性等について検討を進める路線。
  「計画路線」(国土交通大臣が指定):地域高規格道路として整備を進めていくため、基礎的データの収集路線全体の整備計画の検討を進める路線。

(左写真)自由民主党堀内総務会長(中央)に要望書を手渡す杉浦副会頭
(右写真)大木環境大臣(右)に手渡す太田副会頭

◇ も ど る