「邸別販売」にも対応した新本社完成!
〜より顧客ニーズにそったサービスの提供を〜

株式会社ヤマセイ 代表取締役 鈴木美能治 氏
上三ツ木町清口8  TEL57−5757

 住宅資材の卸・販売を手がける株式会社ヤマセイが建設を進めていた新本社が完成し、6月から業務を開始しました。
 以前は、敷地が4区画に分かれており作業が大変非効率であったため、10年ほど前から計画していたというこの新本社は、敷地面積約10,000平方メートル、本社事務所と倉庫をあわせた延べ面積約5,500平方メートル。
 新本社の完成により倉庫が1つに集約されたため、業務の効率化が進んだのはもちろん、取引の主流となっている乾燥材の大量保管ができるようになったため、ニーズの高まっている「邸別販売」(1邸に必要な材木をまとめて保管)への対応が可能となりました。
 本社事務所の2階には、多目的ホールも備えており、今後“ビルダーやエンドユーザ向けのセミナーやイベントを積極的に開催していく予定”とのこと。
 「たくさんの人に“木材のよさ”を分かってもらいたいと思っています。これからは、一般のエンドユーザにも、大きくアピールしながら、新たな気持ちで精進していきたい。」 と話す社長の言葉を象徴するような大きなアパの丸太が印象的な新本社。“顧客第一”をもっとうに突き進む同社の今後にますます注目が集まりそうです。





学生が設計したコミュニティースペース
「FURO−BAR(フロバー)」スポーツバーとして営業スタート!

服部工業株式会社 代表取締役社長 服部良男 氏
羽根町若宮30−1  TEL55−8763

 愛知産業大学の山田雅美教授のゼミ生とOBが設計から施工までを手がけたFURO−BAR(フロバー)という名のコミュニティーバー。「裸の付き合いのような市民交流」実現への思いをこめて、服部工業の旧従業員用浴室を改造して造られたこのバーが、お酒を楽しみながらスポーツ観戦ができるスポーツバーとして、「ワールドカップ」の開催に合わせ5月31日にオープンしました。
 落ち着いた内装の建物内には、スポーツ観戦用に設置されている大きなテレビモニターを中心にテーブル、カウンター合わせて24席が用意されています。留学生達も頻繁に足を運んでいるため様々な言葉が飛び交う店内では、アルコール類、ソフトドリンクに加え軽い軽食が楽しめ、スポーツをキーワードに知らない人同士でも気軽に言葉を交わし合えるような空間となっています。
 “地域の人のための新たなコミュニケーションスペース”としてスタートしたFURO−BAR。スポーツ観戦はもちろん、ちょとした異文化交流を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。

(営業 17:00〜24:00、ラストオーダー 23:00、定休日 土・日曜)


 ◇ も ど る