21世紀を迎えた今、情報化、ボーダーレス化、国際化、ハイテク化の大きなうねりの中で、時代は急激に変わりつつあり、この変革の大きな流れは、伝統的な地場産業の世界においても決して例外ではありません。
 新たな時代への新たな対応が求められている今、伝統的な技術や作風を引き継ぐ職人・作家等が、互いの業界や職種を超えた交流と連携の機会を持ち、視野を広げ、創造性を高め、伝統工芸・地場産業の新たな可能性を求め合ってゆくことの必要性を強く認識し、職人等による横の交流の場・勉強の場として『おかざき匠の会』を昨年7月に設立しました。

【平成14年度事業(案)について】 ※●継続事業、◎新規事業

 1.自己研鑚・相互啓発活動 月例会「この人に学ぶ」
   ●会員またはゲストを招いての卓話、実技体験、工房訪問等
   ◎専門家による研修会、学識経験者による講演会の開催等
 2.伝統工芸・地場産業等の周知・育成・振興・発展をはかるための共同事業
    −催事、技術提携、商品開発、広報活動等
   <作品等の展示・販売および実演>
    ・城下町おかざきフェスタ(日程未定)への出展
    ・秋の市民まつり「商工フェア」(11/3・4乙川河川敷)への出展          
    ・カルチャーフェスティバル in 岡崎(日程未定 イオン岡崎ショッピングセンターへの出展     他各種イベント会場への出展)
   ◎新商品開発支援(個別指導)
   ◎おかざき匠の会 紹介ホームページの作成
   ◎   同    紹介パンフレットの作成
 3.伝統工芸・地場産業等に関する調査および情報収集・提供
   ●必要により全国地場産フェア、全国伝統的工芸品まつり等の視察会の実施
 4.会員相互の交流、親睦ならびにその他本会の目的達成に必要な事業
   ●月例会に合わせ会員交流会の実施
 5.地域産業人材育成・指導事業

お問合せは、観光・地場産業担当 大竹・石原 TEL53−6190まで

◇ も ど る