●日 時 平成18年11月17日(金) 12:30〜20:30 ●内 容 「トヨタ博物館見学」&「名古屋港遊覧視察」※理財部会と合同 ●概 要 <トヨタ博物館> 〜ものづくりの歴史に触れる〜 車の進化と日本のモータリゼーションの歩みを、生活文化の変遷とともに紹介する博物館で、ガソリン車が誕生した19世紀末から20世紀の自動車の歴史を、実用車を中心に約120台の車両などにより体系的に展示しています。 参加者は「ものづくり」の歴史に触れつつ、昔のアメリカ車の大きさや華やかさに驚いたり、日本車の変遷を懐かしんだりして、興味深く見入っていました。 <名古屋港> 〜遊覧で港の活気を実感〜 名古屋港は、近年中部経済の好調を背景に、総取扱貨物量・貿易額・外国貿易貨物量とも日本一を誇る総合港湾に成長しています。 当日は、名古屋港管理組合の港務艇「ぽーとおぶなごや2」に乗り込み、湾内の各埠頭を巡り遊覧視察しました。デラックスな客室は応接間のようで、約1時間30分、貸切によりゆったりと大型物流施設や停泊船などを見学、「ものづくり中部」の発展を支える名古屋港の活気を目の当たりにすることができました。 <懇親会> 〜なべ料理で和気あいあい〜 終了後は、中区錦の「楽」にて合同の夕食懇親会を開催。参加者は鳥なべ料理を囲みながら終始楽しそうに懇談し、和気あいあいの時を過ごしました ●参加者の声 ■通常とは異なり、海上から港を見学することができ、とても良かった。石油・石炭・ガス・鉄鉱石・木材チップなど原料の輸入から、工業製品の輸出と、「ものづくり インフラの原点」を実感した。港湾の機能喪失・低下は経済活動に甚大な影響を与えかねず、港湾管理の重要性を認識した。 ■トヨタ博物館では、青春時代を追憶した。また、乗船した船は想像以上に凄く、まさに「走る会議室」で、映画「007」のジェームス・ボンドの気分! 港湾に縁のない我々には素敵な体験となり、また勉強になった。 | |