建設業一人親方労災組合 岡崎商工会議所

○建設業の一人親方等の労災「特別加入制度」とは
 労災保険は、本来、労働者の負傷、疾病、障害、死亡等に対して保険給付を行なう制度ですが、労働者以外の方のうち、その業務の実情、災害の発生状況などからみて、特に労働者に準じて保護することが適当であると認められる一定の方に対して特別に任意加入を認めているのが、特別加入制度です。
 建設業を行なう一人親方のみなさんは、仕事中や通勤途中に災害を受けた場合でも、元請会社が加入している労災保険では補償されません。
 しかし、いざというときのために、一人親方労災(一人親方等特別加入制度)に加入すれば安心です。
○一人親方とは?
 労働者を全く使用しない経営者・事業主などです。(労働者を使用していても通年雇用でなく、年間100日未満である場合も一人親方とみなされます。)
○加入対象者
・建設業(大工・左官・トビなど)を行っている一人親方およびその家族従事
・岡崎商工会議所会員であること
 ※但し、岡崎労働基準監督署管内(岡崎市・幸田地区)の事業所の方に限ります。
○労災保険料は?
・労災保険料は、加入時一括前納、継続の場合も毎年2月末までに一括全納
・労災保険料率は、一律19/1000
・給付基礎日額6,000〜25,000円より希望基礎日額を選択。
 年間保険料=給付基礎日額×365日×19/1000

○労災(補償給付)は

・療養(補償)給付
 業務災害または通勤災害による傷病について病院等で治療する場合に、原則として傷病が治癒するまで治療が無料で受けられます。
・休業(補償)給付
 業務災害または通勤災害による傷病の療養のため労働することができない日が4日以上となった場合、休業第4日目以降、休業1日につき給付基礎日額の60%相当額、その他に休業特別支給金として給付基礎日額の20%相当額が支給されます。
・傷病(補償)給付
 業務災害または通勤災害による傷病が療養開始後1年6ヶ月経過しても治癒せず、傷病等級(第1〜3級)に該当するとき給付基礎日額の313日〜245日分の年金が支給されます。

・障害(補償)給付
 業務災害または通勤災害による傷病が治癒したとき身体に一定の障害が残った場合、障害等級第1〜7級の場合は給付基礎日額の313131日分の障害(補償)年金が、第8〜14級の場合は給付基礎日額の50356日分の障害(補償)一時金が支給されます。

・遺族(補償)給付
 業務災害または通勤災害により死亡した場合に支給され、遺族(補償)年金と遺族(補償)一時金の二種類があります。
 遺族(補償)年金は、遺族数に応じ給付基礎日額の
153日分〜245日分の年金が支給されます。

 遺族(補償)一時金は、遺族(補償)年金の受給資格のある遺族がない場合に、その遺族に対し給付基礎日額の1000日分の一時金が支給されます。
・葬祭料(葬祭給付)
 業務災害または通勤災害により死亡した方の葬祭を行なう場合、315,000円+給付基礎日額の30日分または給付基礎日額の60日分のいずれか高い方が支給されます。
・介護(補償)給付
 業務災害または通勤災害により、一定の障害により傷病(補償)年金または障害(補償)年金を受給し、かつ、現に介護を受けている場合に支給されます。
 常時介護の場合は、介護の費用として支出した額が104,970円を上限として支給されます。(ただし、親族等の介護を受けている方で、介護の費用を支出していない場合または支出した額が56,950円を下回る場合は、一律56,950円が支給されます。)
 また、随時介護の場合は、介護の費用として支出した額が52,490円を上限として支給されます。(ただし、親族等の介護を受けている方で、介護の費用を支出していない場合または支出した額が28,480円を下回る場合は、一律28,480円が支給されます。

給付内容の詳細については、お近くの労働基準監督署にてご確認ください



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